北星神社
根戸城址の北方、国道6号線沿いにある。妙見信仰を持った中世の支配者の相馬氏とゆかりのある神社とされる。神社の東方に中世館址の一部とみられる土塁と空堀が残っている。 *四角写真をクリックすると拡大画像を見ることができます
旧武者小路実篤邸
白樺派の武者小路は大正5〜7年まで居住し、「新しき村」や「AとB」などを書く。「新しき村」の発会式はこの邸内で開かれた。庭園は当時をしのばせ、四季を問わず美しい。 *四角写真をクリックすると拡大画像を見ることができます
杉村楚人冠碑・邸
楚人冠は戦前の朝日新聞の最高幹部。大正13年に我孫子へ移住し昭和20年に当地で没す。俳句結社「湖畔吟社」を主宰し地元文化の育成に努めた。河村蜻山作の碑が建てられている。 *四角写真をクリックすると拡大画像を見ることができます
手賀沼公園
ひときわ高く、風に揺らぐポプラが印象的な園内には、ミニSLやトリム遊具、レンタサイクル、ボート、テニスコートと、子供から大人まで楽しめる。また、手賀沼や市内の情報を満載した解説板や、血脇守之助、バーナード・リーチ碑もある。 *四角写真をクリックすると拡大画像を見ることができます
志賀直哉邸跡
志賀直哉は大正4〜12年まで我孫子に在住、「和解」、「暗夜行路」などの作品を生んだ。居宅の建物はないが当時の庭木が残っている。茶室はほど近いところに移築されている。 *四角写真をクリックすると拡大画像を見ることができます
子の神大黒天
ネズミを使徒とする大黒天を奉祀。腰下の疾患に霊験ありといわれ、遠近からの参詣者で賑わったという。四国相馬霊場38番礼所が境内にある。桜の季節は美しい。 *四角写真をクリックすると拡大画像を見ることができます
山階鳥類研究所
鳥の博物館の隣に位置する、東洋一といわれる鳥類研究所。約6万点の標本を所蔵し、極東地域、南洋諸島の標本は世界的に貴重である。また鳥学の古典書をふくめ二万冊の蔵書をもつ。(一般見学日は、毎月第4金曜日、要電話予約) *四角写真をクリックすると拡大画像を見ることができます
我孫子市鳥の博物館
日本で唯一の鳥の博物館。約500点の様々な鳥の剥製の展示に加え、手賀沼の情景と鳥たちの姿を四季に分けて、ジオラマ(生態展示)により具体的に紹介している。 *四角写真をクリックすると拡大画像を見ることができます
手賀沼親水広場・水の館
水に親しむ拠点にと建設された県の施設。水の館内には、展示ホール・プラネタリウム・展望室等を備えており、水質浄化に対する理解を深め、広く水の大切さを知ってもらい、更に調査研究の場として活用されることを目的に設置された施設。 *四角写真をクリックすると拡大画像を見ることができます
水生植物園
花菖蒲の咲きそろう6月中旬にはあやめ祭りが開催され、遊覧船が走り、たくさんのイベントも催される。5月には約150mの藤棚も見もの。 *四角写真をクリックすると拡大画像を見ることができます
正泉寺
北条時頼の開基とされる。その息女法性尼と血盆経にまつわる縁起をもつ。江戸時代以降、女人成就の霊場として信仰をあつめた。境内に四国相馬霊場73番礼所がある。 *四角写真をクリックすると拡大画像を見ることができます
古利根
河川改修によって取り残された旧利根川の河道の跡。岸辺の風情に往時の面影をとどめる。対岸の小堀集落は江戸時代、船着場として賑わった。 *四角写真をクリックすると拡大画像を見ることができます
葺不合神社
祭神はウガヤフキアエズノミコトほか。明治41年に村社葺不合ほかを厳島神社境内に移した。本殿の彫刻は精巧で見事である。起伏ある広い境内に堂、石塔などが多い。 *四角写真をクリックすると拡大画像を見ることができます
竹内神社
江戸時代からの布佐の鎮守として栄える。毎年9月に各町内から山車が出て例祭が盛大に行われる。境内に英文の日露戦争戦勝記念碑が残っている。 *四角写真をクリックすると拡大画像を見ることができます